上沢直之「かけ離れた結果に」 悔しい米挑戦1年目…胸中を吐露「試行錯誤する毎日」

レッドソックス傘下3Aの上沢直之【写真:Getty Images】
レッドソックス傘下3Aの上沢直之【写真:Getty Images】

インスタグラムを更新

 メジャー挑戦1年目を終えた上沢直之投手が20日、自身のインスタグラムを更新。「今年1年、思い描いていた成績とはかけ離れた結果になりました。上手くいかないことに悩んだり、試行錯誤する毎日が続きました」と、怒涛のシーズンを振り返った。

 30歳の上沢は日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズと1月にマイナー契約を結び、招待選手でキャンプに参加。レイズからマイナーへの合流を通達され、契約条項を行使してレッドソックスに移った。

 4月28日にメジャー初昇格を果たし、2試合に登板して勝敗付かず、防御率2.25だった。5月以降は3Aウースターで過ごし、マイナーでは20試合登板で5勝4敗、防御率7.63だった。

 上沢は冒頭、「遅くなりましたが今年も応援していただいたファンの皆様ありがとうございました」と感謝。1年を振り返り、「それでもこれから先にこの経験が必ず生きてくると信じて前を向いて日々過ごしてました。この悔しさを忘れずにこれからの人生を過ごしていきたいです」と綴った。

(Full-Count編集部)

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