193cmの大谷翔平が「ちっちゃく見える」 取り囲んだ大物3人にXポカン「埋め尽くされとる」
大谷は第6戦終了後に米スポーツ専門局「FOXスポーツ」に出演
色褪せないレジェンドに驚きが広がっている。ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2安打1打点の活躍で勝利に貢献。ドジャースは2020年以来4年ぶりにワールドシリーズ進出を決めた。大谷は試合後、米放送局のインタビューに出演。ファンからは「みんな大きいなさすがにw」と、OBの“現況”に注目が寄せられた。
大谷は第6戦に勝利すると、ベンチから飛び出して歓喜の輪に加わった。ナインと喜びを分かち合い、写真撮影などを終えると、米放送局「FOXスポーツ」のインタビューに応じた。ドジャースタジアムに設けられたステージには、通算3465安打のデレク・ジーター氏、通算541本塁打のデビッド・オルティス氏、通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏のレジェンド3人が姿を見せ、大谷を出迎えた。
ロドリゲス氏は大谷と握手を交わし、「ショウヘイ、コンニチハ」と日本語で挨拶。オルティス氏からは「キミがリーグMVPだ。僕と同じDH。その難しさを語ってくれ」と問われると、「試合状況が読みづらかったりとか。逆に投げている時は試合状況を自分で作っているので分かりやすいですけど、DHはそういうのが一番、難しいかなと思います」と回答した。
また、ジーター氏から10月を戦う楽しさを問われ、「最後の最後、こういう短期決戦ができるのは自分にとって特別な瞬間だなと毎試合、思っています」と振り返った。そして最後には、オルティス氏から自身が現役時代の写真が入ったTシャツをプレゼントされ、大谷は嬉しそうにTシャツを掲げて満面の笑みを見せていた。
約4分間のインタビューだったが、画面に映ったのは大谷を含めたレジェンド選手ばかりとあってファンも大興奮した模様。「画面がレジェンドで埋め尽くされとる!」「スーパースターで渋滞し過ぎてるww」「めんつがドチャクソ豪華w」といった声の他、「みんな大きいなさすがにw」「大谷がちっちゃく見えるのえぐい」「引退してるのにみんなデケェwww」と体の大きさに驚く声も。ちなみに、公称ではロドリゲス氏が191cm、104kg、オルティス氏も191cm、104kg、ジーター氏は191cm、88kg。身長193cm、95kgと遜色ない数字が並んでいる。