ド軍フラハティ、WS開幕投手に正式決定 ロバーツ監督が明言、山本由伸は第2戦に先発
フラハティは前回19日に3回8失点、ポストシーズンは1勝2敗&防御率7.04
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は22日(日本時間23日)、報道陣のオンライン取材に応じた。ジャック・フラハティ投手が25日(同26日)に本拠地で行われるヤンキースとのワールドシリーズ(7回戦制)第1戦で先発投手を務めると明言した。
29歳のフラハティは前回18日(同19日)のメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦では3回8安打8失点の大乱調。試合後、ロバーツ監督が体調不良だったことを明らかにした。中6日を空けての登板となる。ポストシーズンでは3試合登板して1勝2敗、防御率7.04。
7月末にタイガースからトレード加入し、移籍後10試合登板で6勝2敗、防御率3.58。今季は2球団で28試合に登板して13勝7敗、防御率3.17をマークした。
山本由伸投手は26日(同27日)の第2戦を務める。日本投手がワールドシリーズで先発するのは2007年レッドソックス・松坂大輔、2017年ドジャース・ダルビッシュ有(現パドレス)以来3人目。前回17日(同18日)のメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦でも5回途中4安打2失点と好投した。
(Full-Count編集部)