中日、三好大倫ら4選手に戦力外通告 今季加入のディカーソンも契約せず…球団発表

中日・三好大倫【写真:荒川祐史】
中日・三好大倫【写真:荒川祐史】

ドラフト6位の加藤には育成で再契約へ

 中日は29日、三好大倫外野手、石森大誠投手、福島章太投手、加藤竜馬投手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。ドラフト6位ルーキーの加藤竜馬投手は、育成選手として再契約する予定だという。

 27歳の三好はJFE西日本から2020年ドラフト6位で入団。今季は「1番・中堅」で開幕スタメンに入ったが、5月24日に出場選手登録から外れると、その後は1軍昇格はなかった。37試合の出場で打率.220、0本塁打、4打点だった。

 26歳の石森、22歳の福島は今季1軍での登板機会はなかった。

 マイケル・フェリス投手、フランク・アルバレス投手、アレックス・ディカーソン外野手とも来季の契約を結ばないことを通告した。今季から加入したディカーソンは「7番・左翼」で開幕スタメンも、3月31日には抹消。その後も1軍と2軍の往復を繰り返した。32試合の出場で打率.205、3本塁打、5打点だった。

(Full-Count編集部)

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