DeNA東が「炎上覚悟で言います」 試合が中断…日本Sで起きた“指笛騒動”の裏側

DeNA・東克樹【写真:中戸川知世】
DeNA・東克樹【写真:中戸川知世】

観客席から指笛…マウンド上のDeNA東は“自粛”を要求

■DeNA 4ー1 ソフトバンク(29日・みずほPayPayドーム)

 DeNAの東克樹投手が自身のX(旧ツイッター)を更新。29日に行われたソフトバンクとの日本シリーズ第3戦(みずほPayPayドーム)で、観客席から指笛が鳴らされた件について言及した。

 東は「炎上覚悟で言います。指笛の件なんですが、禁止されていないのでやってもらって構わないんですが、ただ投球モーションに入ったタイミングで指笛をやるのはやめてください。という話です」などと綴った。

 第3戦に先発した東は、6回のソフトバンクの攻撃中に観客席から指笛が鳴ったことを受け、球審にやめさせてほしいとアピール。「試合進行の妨げとなる行為はご遠慮下さい」「投手が投げる間際の口笛はご遠慮ください」と2度も場内放送で注意喚起がなされる事態となり、球場は騒然とした雰囲気に包まれた。

 試合はDeNAが4-1で勝ち、1勝2敗とした。東は7回105球を投げ、10安打されながらも1失点にまとめて勝利投手になった。

(Full-Count編集部)

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