ヤクルト、来季のコーチングスタッフを発表…由規氏や元巨人の寺内氏&吉岡が入閣
由規氏は投手兼育成担当コーチ、寺内氏は内野守備走塁コーチ
ヤクルトは1日、来季のコーチングスタッフを発表した。球団OBの由規氏(本名・佐藤由規)や巨人でプレーした吉岡雄二氏や寺内崇幸氏も入閣した。
由規氏は2007年に高校生ドラフト1巡目でヤクルトに入団。その後、楽天や独立リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズなどでプレー。昨年限りで現役を引退しており、指導者として古巣に復帰。投手兼育成担当コーチを務める。
内野守備走塁コーチを務める寺内氏は2007年から2018年まで巨人でプレーし、引退後の2019年から今季までは栃木ゴールデンブレーブスの監督を務めた。吉岡氏は帝京高から巨人に入団し、近鉄や楽天などでプレー。引退後は独立リーグで14年間指導者を務めた。ヤクルトでは打撃コーチを務める。
すでに入閣が発表されていた現役を引退した山崎晃大朗氏は野手兼育成担当コーチ。西浦直亨氏は野手兼育成担当コーチ、井野卓氏はバッテリーコーチを担当する。