DeNA助っ人が体験した“日本式”「とても楽しかった」 指摘した米国との違い
DeNAフォードが米番組に出演、ビールかけを振り返った
DeNAのマイク・フォード内野手が、初めて体験した“日本一”について語った。米ポッドキャスト番組「Foul Territory」に出演。ビールかけを「とても楽しかった」などと振り返った。
今季途中に加入したフォードは、シーズンでは6試合で打率.200、1本塁打、2打点ながらポストシーズンの“秘密兵器”としてメンバー入り。日本シリーズではスタメン出場も果たすなど4試合で打率.333と貢献した。
同番組の司会で元捕手のAJ・ピアジンスキー氏から「優勝リングはもらえるのかい?パレードはできるの? あちら版のトーク番組に出してもらえたりも? 日本ではどんな感じなの?」と聞かれると、フォードは笑顔で明かした。
「僕がプレーしていたチームは久しく優勝していませんでした。僕らは1回戦(CSファーストステージ)でハンシンと対戦して……1回戦の後はお祝いはなく、次のラウンドに進みました。トウキョウ(巨人戦)ではシャンパンファイトではなくてビールかけをしました。トウキョウのビールかけはよかった。球場ではなくホテルでやるんです。なので試合が終わってから2時間後ぐらい。本拠地で優勝した時(日本シリーズ)は屋内施設でやりました。ロッカールームではなくて、ちょっと違って、少し待ち時間がありましたが、とても楽しかったですね」
ロッカールームでシャンパンファイトをするのが通例のメジャーリーグとの違いに驚きはあったようだが、初めての“日本式”を目いっぱい満喫したようだった。
(Full-Count編集部)