育成出身22歳「貫禄えぐい」　“落ちない打球”で2軍2冠…衝撃の打撃に「度肝抜かれた」

ロッテ・山本大斗が放つ打球は「落ちないな」

　ロッテの山本大斗外野手のバットに注目が集まっている。今季はイースタン・リーグで19本塁打、66打点をマークして2冠王に輝いた。山本の放つ打球を見たファンは「体デカすぎてビビった」「貫禄えぐいです」「度肝抜かれた選手」など仰天の声を上げている。

　山本は2020年育成ドラフト3位でロッテに入団。2022年7月末に支配下選手登録され、プロ初出場も経験。背番号は61になった。2023年にはプロ初安打をマーク。今季は5試合の出場で打率.111と思うようなアピールはできなかったが、2軍では19本塁打、66打点を記録した。

「パーソル　パ・リーグTV」の公式YouTubeでは「【パテレ的プロスペクト】山本大斗『ファーム本塁打・打点の2冠……マリーンズ打線に不可欠な“幕張ダイナマイト”の破壊力』」と題して、迫力のある打撃を映像で公開。すると「来年こそ飛躍の年になってくれ」「今時しっかり上からバットを出せる選手珍しいな」などの反響があった。

　さらには「今2軍の帝王状態だからな1軍でもホームラン出して欲しい」「打球が落ちないな」「まじで期待してる」「長距離砲として1軍で暴れてくれ」「貴重な右の大砲！」「1軍で観たいね」など、絶賛の声が上がっていた。