米国代表の元助っ人が「若くなりました?」 8球で3者凡退「相変わらずかっこいい」
2020年までDeNAでプレーしたパットンが1回無安打無失点で勝利に貢献
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」オープニングラウンド、グループAは10日(日本時間11日)、米国代表がオランダ代表に12-2で8回コールド勝ちを収めた。元DeNAのスペンサー・パットン投手が1回無安打無失点の快投で勝利に貢献。ファンは「パットン大活躍」「お久しぶりです」「相変わらずかっこいい」と懐かしんだ。
5-2の7回から登板したパットンは、二ゴロ、二飛、左飛と危なげない投球でわずか8球で3者凡退。流れを引き寄せると、直後の攻撃で4得点、さらに8回に3得点を挙げてコールド勝ちにつながった。
2017年から来日してDeNAに加入。62試合で27ホールド7セーブと救援の一角として活躍した。その後もブルペンを支え、4年間で計219試合に登板、12勝9敗、101ホールド、防御率3.68という成績を残した。2020年限りで退団し、2021年はレンジャースでメジャー復帰。今季はメキシカンリーグでプレーしていた。
36歳にして国際試合の舞台で躍動。久々に右腕の姿を見たファンも多く、SNS上には「え? パットン?」「なんか若くなりました?」「アメリカ代表で出てるの嬉しいな」「お元気そうで!」「かっこいいぞー!」「流石にカッコ良すぎないか?」などといった声が。勝ち進めば日本凱旋、また侍ジャパンとの対戦の可能性も出てくるだけに今後の活躍が期待される。