台湾代表、ベネズエラに完封負け プレミア12SRが開幕…元オリ張奕が救援で好投

プレミア12SRが開幕…侍Jは米国と対戦
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドが21日、東京ドームで行われ、グループB2位のチャイニーズ・タイペイ代表はベネズエラ代表に0-2で完封負けを喫した。
チャイニーズ・タイペイ代表は黄子鵬(ファン・ズーポン)投手が先発。3回まで無失点に抑えたが、4回に1死から3番フローレスに中前打を浴び、続くペレスにスライダーを左翼席に運ばれた。5回途中2失点で降板した。
6回からはオリックス、西武でプレーした張奕投手が登板。1回と1/3を無安打無失点に抑える好投を見せた。しかし、打線がベネズエラ投手陣を打ち崩せず。7安打を放ったが、無得点に終わった。
スーパーラウンドはグループAとBの上位2チームが総当たりで戦い、上位2チームが24日に決勝戦に進出する。グループAの野球日本代表「侍ジャパン」は21日の午後7時からグループA2位の米国と対戦する。
(Full-Count編集部)