米国代表、ベネズエラに快勝で3位 4敗喫するも最後に2連勝…第1回以来2大会ぶり入賞
SR1勝2敗で4位も…ベネズエラに2連勝で銅メダルを獲得
米国代表は24日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」3位決定戦でベネズエラに6-1で勝利した。準優勝した第1回大会以来2大会ぶりの入賞を決めた。
3回にベネズエラ投手陣の制球が乱れ、押し出し含む5四死球で2点を先制。6回には2死満塁から1番・シンプソンの遊撃内野安打と暴投で4点を追加した。8回にも2死満塁からウィリアムズが2点二塁打を放ち、点差を6点に広げた。
投げては先発のローレンスを6回4安打無失点7奪三振の好投。8回に1点を失ったが、リードを守り切った。
2019年の前回大会では元アスレチックスのブレント・ルッカー外野手やフィリーズのアレク・ボーム内野手ら当時の有望株が参加。3位決定戦でメキシコ代表に敗れ、入賞を逃していた。
今大会、グループAでベネズエラ、プエルトリコに敗れるなど3勝2敗。2位でスーパーラウンド進出を決めた。スーパーラウンドでは侍ジャパン、チャイニーズ・タイペイに2連敗を喫したが、23日にベネズエラに勝利。計4敗を喫したが、2連勝でメダルを獲得した。
(Full-Count編集部)