阪神“スピードスター”の成長が「えげつない」 異国で覚醒漂う23歳が「想像以上」
阪神の福島が27日の台湾WLで3安打2盗塁と躍動
阪神の育成2位ルーキー、福島圭音(けいん)外野手が、台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ(WL)」に参加。27日の試合で途中出場ながら3打数3安打、2盗塁と存在感を示すと、ファンからは「支配下に」「期待する」といったコメントが上がっていた。
NPBレッドの一員として参加している福島は代走で出場し、そのまま中堅に入った。1本の二塁打を含む3安打と躍動。2盗塁も決め、いずれも出塁後に生還した。
23歳は昨年のドラフトで育成2位指名で白鴎大から入団。今季のウエスタン・リーグでは110試合に出場し打率.245、1本塁打、23打点。15盗塁を記録するなど“スピードスター候補”として期待がかかる逸材だ。
武者修行に励む福島にファンも期待を寄せる。ネット上には「楽しみすぎる」「近本の後釜は必要」「想像以上」「えげつないほど成長」の声が並んでいた。
(Full-Count編集部)