20歳の大砲候補は「魅力ありすぎ」 異国で進化…特大弾にX衝撃「吉田正尚になれる」
燕・西村瑠伊斗がアジアWLでバックスクリーンへ豪快弾
ヤクルト・西村瑠伊斗内野手が、台湾で行われている「2024アジアウインターベースボールリーグ」で躍動している。28日の試合ではバックスクリーンへ特大弾。衝撃の一発にファンは「ロマンありすぎやろ」「覚醒したんじゃね」「吉田正尚になれる逸材だと思う」と声をあげている。
NPBホワイトに所属する西村はNPBレッド戦に「7番・右翼」で出場。8回の第4打席でソフトバンクの育成右腕・星野恒太朗投手の144キロ直球を捉えた。打球はグングン伸び、バックスクリーンに飛び込んだ。
京都外大西高では通算54本塁打を記録した西村は、2022年ドラフト2位でヤクルト入団。昨年は1試合に出場で1打数無安打、今季は出場機会がなかった。2軍では今季113試合で打率.226(354打数80安打)、0本塁打26打点、OPS.538だった。今リーグではここまで14打数4安打をマークしている。
20歳の衝撃弾にファンは歓喜。「DAZN」がX(旧ツイッター)に動画を投稿すると、「覚醒したかも」「本領発揮しとる」「ポテンシャル秘めてる選手」「西村はじまったな」「魅力ありすぎでしょ」「いやえぐいて」「ライトスタメン筆頭」「ヤクルトの希望の光」とコメントが寄せられた。