ソフトバンクがウォーカーの退団を発表 巨人から移籍も…わずか1本塁打、打率.169
球団発表
ソフトバンクは2日、アダム・ウォーカー外野手と来季の契約を締結しないことを発表した。昨オフ巨人からトレードで移籍し、今季は1軍20試合に出場して打率.169、1本塁打3打点に終わっていた。
2022年に米独立リーグから巨人に入団し、同年は124試合で打率.271、23本塁打をマーク。2023年は出場機会が減り、57試合で打率.263、6本塁打だった。同年11月6日に高橋礼投手、泉圭輔投手とのトレードでソフトバンク入りした。
今季はオープン戦で5本塁打をマークし、「7番・指名打者」で開幕スタメンを勝ち取ったが、その後は状態が上がらず4月30日に登録を抹消された。
今季2軍では打率.201、7本塁打25打点、OPS.621の成績だった。
(Full-Count編集部)