最速167キロ剛腕が電撃日本復帰 阪神も助っ人2投手と再契約…3日の去就
阪神とロッテが助っ人と契約進める
阪神は3日、ハビー・ゲラ投手、ジェレミー・ビーズリー投手と来季の契約を締結したと発表した。ゲラはリリーフ、ビーズリーは先発として奮闘し、実績ある2投手が来季もチームを支える。
ゲラは160キロ近い剛速球を武器に、今季は59試合に登板、1勝4敗31ホールド、防御率1.55とブルペンを支えた。来季が3年目となるビーズリーは、昨季途中から先発に転向し、今季は14試合(13先発)で8勝をマーク。なかでも巨人戦では3戦3勝の好成績だった。
ロッテはタイロン・ゲレーロ投手の入団を発表。2022年にもロッテでプレーしており、49試合で3勝3敗24ホールド3セーブ、防御率3.52をマークしていた。
1年で日本を去った後は、マイナーでプレーしており、今季はエンゼルス傘下3Aソルトレークで30試合に登板して1勝3敗、防御率5.73の成績だった。身長203センチで、最速167キロの直球を武器にするパワーピッチャー。リリーフでの活躍が期待される。
(Full-Count編集部)