巨人・秋広が痛恨後逸、ライナー捕れず2者生還 打撃好調も…外野手連続失策で京本4失点
マウンドの京本は2回に4失点…外野手の連続落球で逆転許す
豪州ウインターリーグに参加している巨人・秋広優人内野手は7日、ブリスベン・バンディッズ戦の2回の守備で、2死一、二塁から痛恨の後逸。同点に追いつかれた。
アデレード・ジャイアンツに所属する秋広は同戦に「6番・左翼」で出場。3点リードで迎えた2回の守備で、先発した巨人の京本真投手がピンチを背負った。3本の安打で1点を失って、なおも2死一、二塁という場面で9番・スミスが放った打球は左翼正面のライナーに。秋広はグラブに当てるも捕球できず、打球は転々と左中間フェンスに向かって転がっていった。
2者が生還し、打者は三塁へ。続く打者の打球も中堅手がフライを落球し、逆転を許した。
チームはその後逆転し6-5で勝利した。秋広は打ってはその後は二塁打1本を含む3安打をマーク。1日の試合では本塁打を放つなど、打率.357と連日快音を響かせている。京本は3回を投げて被安打5、4失点(自責1)だった。