戦力外から1年…左腕が異例の現役復帰 引退決断し打撃投手も…独立球団が獲得

ヤクルト時代の久保拓眞【写真:小林靖】
ヤクルト時代の久保拓眞【写真:小林靖】

ヤクルトでプレーした久保拓眞

 さわかみ関西独立リーグの堺シュライクスは9日、2023年にヤクルトを戦力外となっていた久保拓眞投手の入団を発表した。昨季限りで現役を引退していたものの、球団スタッフを経て選手として復帰する。

 久保は2018年ドラフト7位で九州共立大からヤクルトに入団。2019年にデビューし、16試合に登板。2022年はキャリアハイの29試合に登板して1勝0敗7ホールド、防御率2.70の成績を残した。

 2023年は5試合の登板に終わり戦力外となると、12球団合同トライアウトに参加。その後引退を決断し、今季はオリックスで打撃投手を務めていた。

(Full-Count編集部)

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