現役ドラフトなのに「もうトレードじゃん」 ついに今オフ3人目「激熱ホットライン」
今オフ楽天はヤクルトから“3人目”、燕はFAの茂木を獲得している
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための第3回現役ドラフトが9日に行われ、楽天はヤクルトの柴田大地を指名した。このオフ、楽天はヤクルトから今野龍太投手をトレード、自由契約となっていたミゲル・ヤフーレ投手を獲得しており、3人目の“ヤクルト勢”加入に「ヤクルト好きすぎやろ」といった声があがっている。
日体大から日本通運を経て2021年ドラフト3位で入団した柴田は1年目は1試合。今季も1試合の登板だが、2軍では40試合に登板し2勝1敗、防御率2.17の成績を残している。
今オフのヤクルト→楽天の“動き”といえば、今月6日に今野をトレードで獲得。さらに今季はヤクルトでプレーし、23試合で5勝10敗、防御率3.34を残しながらも退団していたヤフーレがいる。現役ドラフトの柴田が“3人目”となった。
一方でヤクルトは楽天からFAとなっていた茂木栄五郎内野手を獲得した。楽天が人的補償を選択すれば、ヤクルトから4人目の加入選手が誕生することになる。これにはファンも「交換留学制度でもあるのだろうか……」「ヤクルトからゴッソリ補強」「またヤクルトの選手が楽天にいっちょる」「もうトレードじゃん」「楽天に行きすぎ」「激熱ホットライン」などと注目している。
(Full-Count編集部)