阪神“放出”の26歳は「覚醒しそう」 防御率1点台の復活へ「勝ちパターンでいける」

現役ドラフトでDeNAへ移籍する浜地真澄【写真:矢口亨】
現役ドラフトでDeNAへ移籍する浜地真澄【写真:矢口亨】

2022年に52試合で防御率1.14の浜地真澄が阪神からDeNAに移籍

 9日に行われた「第3回現役ドラフト」で、浜地真澄投手は阪神からDeNAに移籍することが決まった。2022年には52試合で防御率1.14の好成績を残した26歳右腕には「覚醒しそうな予感がするわ」「来季は復活の予感。勝ちパターンでいける。リリーフ陣の層が厚くなった」など期待の声が上がっている。

 2016年ドラフト4位で福岡大大濠高から入団した浜地。2019年に1軍デビューすると、2022年に救援の一角として大ブレークした。昨年は30試合で5.58と苦しみ、今季はコンディション不良もあって18試合で2.11だった。

 リーグ3位から日本一に駆け上がったDeNAだが、今季の救援防御率はリーグ5位の2.83と不安を残した。それだけに浜地が本来の力を発揮すれば大きな力となるだろう。

 SNS上では「浜地が覚醒する可能性あるな」「まだ若いしポテンシャルもある」「活躍期待してるね」「浜地出したのはびっくりしたけど実力はあるから横浜で頑張って欲しい」「虎は浜地流出が痛い」「来年復活した浜地と対戦するのが1番恐ろしいわ」「浜地が復活する事を期待していたのに居なくなるなんて」「めっちゃ寂しいけどこれからも応援したい」といったエールが送られた。

(Full-Count編集部)

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