中日逸材24歳が「天才だろ」 強烈打→“瞬間移動”…高まる期待「やはり超有望株」
尾田剛樹が台湾WLに「2番・中堅」で先発出場して三塁打を放った
中日の尾田剛樹外野手が、台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ(WL)」で“今季初長打”をマークした。右中間への痛烈な打球で悠々三塁を陥れ、ファンは「はっっっっっっや」「来年外野のスタメン争いに名乗りを上げそう」と期待を高めた。
NPBレッドの一員として9日のJABA選抜戦に「2番・中堅」で先発出場した24歳。4回無死の第2打席に、内角速球を華麗に打ち返した。打球は右中間を破り、その隙に俊足を飛ばして三塁へ。スタンディングトリプルでこの回2得点のキッカケをつくった。
BC栃木から2023年育成ドラフト3位で入団。開幕直前に支配下を掴んだが、1軍では65試合に出場も打率.000(11打数無安打)に終わった。しかし異国の武者修行では、4日のNPBホワイト戦でマルチ安打を放つなど打撃でもアピールしている。
SNS上には「これまでの内容見てる限り期待せずにはいられない」「やはり尾田は超有望株」「来年スタメン!?」「センターあるか?」「普通に打撃は天才な尾田」「トッププロスペクト」「天才だろこいつ」「来シーズンかなり期待」と称えるコメントが並んだ。