選抜21世紀枠、候補9校が発表 近畿は京都・山城…来年1月24日に出場校が決定

春の選抜高校野球大会の21世紀枠候補の9校が発表された
春の選抜高校野球大会の21世紀枠候補の9校が発表された

日本高野連が発表した

 日本高野連は13日、来春の第97回選抜野球大会の21世紀枠の候補校9校を発表した。近畿からは山城(京都)、関東・東京は横浜清陵(神奈川)が選ばれた。

 山城は1907年創立で、過去には夏3度、春1度甲子園に出場している。今秋の府大会では4強入りを果たした。東海からは今秋の県大会では3位に入った名古屋たちばな(愛知)が選ばれた。今夏には愛工大名電を破るなど、愛知大会準々決勝まで勝ち進んでいた。

 北海道は釧路南、北信越は小松工(石川)、中国は大田(島根)、四国は高松東(香川)、九州は壱岐(長崎)が選ばれた。

 9地区の候補校から、来年1月24日に同枠で甲子園に出場する2校が選ばれる。

【一覧】第97回選抜野球大会 21世紀枠の候補校9校

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