福岡・木屋瀬バンブーズが神宮への切符獲得 ベンチ20人の“総力戦”で九州王者に

九州地区クライマックスを制した木屋瀬バンブーズ【写真:大会提供】
九州地区クライマックスを制した木屋瀬バンブーズ【写真:大会提供】

くら寿司トーナメントポップアスリートカップ・九州地区クライマックス結果

 全国の約1500の学童野球チームが頂点を争う「第5回くら寿司・トーナメント2024 第18回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2024、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は、今月21日、22日に東京・神宮球場でファイナルトーナメントが開催される。九州地区代表を決めるクライマックスは、10月14日、福岡・北九州市立都島球場で開催され、福岡・木屋瀬バンブーズが全国大会への出場を決めた。

 木屋瀬バンブーズ、佐賀・桜ヶ丘少年野球クラブ、長崎・南長崎マリナーズ、熊本・JKAスラッガーズの4チームによるトーナメント戦で争われた大会は、木屋瀬と桜ヶ丘が決勝戦へ。序盤から着実に加点した木屋瀬が、相手の反撃を1点に封じて神宮への切符を手にした。

 強豪ぞろいの九州地区を制した木屋瀬の監督は、「先発・大町がいい投球で流れを作る中、序盤から効率よく得点することができた。リエントリー制度を活用しながらベンチ入り20人の総力で戦った結果が優勝に繋がって非常にうれしい。ファイナルトーナメントでも『心をひとつに全員野球』で戦いたい」を意気込みを語った。

【九州地区クライマックス 結果】
桜ヶ丘少年野球クラブ 2-1 JKAスラッガーズ
木屋瀬バンブーズ 1-0 南長崎マリナーズ

木屋瀬バンブーズ 4-1 桜ヶ丘少年野球クラブ

(First-Pitch編集部)

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