巨人22歳が「マンモス級のHRを放った!」 異国で豪快弾に実況も大興奮「いやっほー」
巨人・秋広がABLで右越え2号2ラン…ここまで打率.333、OPS.897
巨人の秋広優人内野手が、参戦中のオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)で2号2ランを放った。豪快な一撃に、現地の実況も「すごい打球だ! いやっほー!」と興奮を隠せなかった。
アデレード・ジャイアンツの一員として参加している秋広は、メルボルン・エイシズ戦に「6番・左翼」で先発出場。2-0の4回無死二塁、カウント1-1からの甘く入った変化球を一閃。打球はあっという間に右翼フェンスを越えた。
「ユウト・アキヒロがマンモス級の本塁打を放った!」としてABLの公式X(旧Twitter)が投稿した動画では、実況が「大阪まで飛んでいったかもしれない! 日本の巨人が粉砕した。(飛距離)十分の打球が発射された! ユウト・アキヒロがシーズン2本目の本塁打を放った」とダジャレを交えて声高らかに伝えた。
ABLではここまで18試合の出場で打率.333、2本塁打、8打点、OPS.897。今季は26試合の出場で0本塁打という苦しいシーズンを過ごしたが、身長200センチの22歳は、プロ5年目を迎える来季に向けて成長のときを過ごしている。
(Full-Count編集部)