DeNA・浜口遥大、1死も取れず4失点…足の負傷で緊急降板 メキシコ修行で異常事態か
浜口はメキシコのWLに参加していた
メキシコのアルゴドネロス・デ・グアサベの一員としてウインターリーグに参加しているDeNAの浜口遥大投手が14日(日本時間15日)の試合に2番手登板したが、足の怪我のために降板した。
本拠地での試合に臨んだ浜口は3点ビハインドの4回から2番手登板。先頭の1番打者に左前打、次打者に左越え2ラン。その後も2人の打者に対して三塁への内野安打と右前打で無死一、三塁とされた。
この直後に通訳やスタッフらがマウンドに集まり、浜口も自力で立ったまま神妙な面持ちで話し込んでいたが、結局は交代となった。その後、後続の投手が犠飛を許し、浜口は0/3回で打者4人に4安打3失点となった。
浜口はここまで9試合に中継ぎで登板し、2勝0敗、防御率5.91としている。2016年ドラフト1位入団の29歳左腕は8年目の今季は11試合に先発し、2勝4敗、防御率3.25の成績だった。昨年のオフもプエルトリコでのウインターリーグに参加していた。