最下位中日に激震…守護神流出に「ため息しか」 巨人移籍で溢れる悲鳴「行ったあああ…」

巨人と契約合意したライデル・マルティネス(写真は中日時代)【写真:矢口亨】
巨人と契約合意したライデル・マルティネス(写真は中日時代)【写真:矢口亨】

巨人が獲得したマルティネス…竜党から悲しみの声続々

 巨人は16日、中日から自由契約となったライデル・マルティネス投手との契約に合意したと発表した。通算166セーブを誇る右腕のライバル球団への“移籍”に、中日ファンは「ため息しから出らん」「複雑な胸中」「さよならライデル」と声を寄せた。

 28歳のキューバ出身右腕は2017年2月に育成で中日入り。2018年4月に支配下となり、2020年から守護神に定着。2022年に39セーブでタイトルを獲得。今季は60登板で2勝3敗43セーブ、防御率1.09で2度目の最多セーブを手にした。

 NPB通算303登板で14勝18敗166セーブ、防御率1.71を記録。このオフに3年契約が終了し、去就が注目されていた。今季まで3年連続最下位に沈む中日。最強守護神の流出はこれ以上ない痛手だろう。

 SNSは、中日ファンによる悲しみの声で溢れた。「巨人行ったあああ……」「優勝争いすらできなかったのが悪い」「中日も意地を見せてくれ」「パ・リーグのチーム行って欲しかった」「これは困る」「出てきたら打つ!」「悲しみが込み上げて来てる」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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