阪神、元“No.1有望株”獲得か 米報道…メジャー19登板の30歳、ブ軍とマイナー契約もFA
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ジョン・デュプランティアーはメジャー通算19登板で防御率6.70
阪神がブルワーズとマイナー契約を結んでいたジョン・デュプランティアー投手の獲得に動いていると16日(日本時間17日)、MLB公式のアダム・マカルビー記者が伝えた。11月26日(同27日)にブルワーズとマイナー契約し、招待選手としてキャンプ参加が決まっていたが「阪神タイガースで(プレーするため)の機会を求めて自由契約となった」と報じた。
30歳の右腕は今季、メッツとマイナー契約で3Aシラキュースに所属。6月13日(同14日)に3Aシラキュースから自由契約となり、8月8日(同9日)にドジャースとマイナー契約で2Aタルサに所属したが11月4日(同5日)にFAとなった。11月26日(同27日)にブルワーズとマイナー契約も、12月16日(同17日)にFAとなった。
ダイヤモンドバックス時代の2018年には球団内の有望株ランキングで1位と期待が高かった。メジャーでは2019年と2021年に計19試合に登板して1勝4敗、防御率6.70となっている。
(Full-Count編集部)
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