父は元NPB戦士、名門校の捕手が入部 甲子園出場右腕も…立正大が新入生23人発表

横浜高校・椎木卿五【写真:中戸川知世】
横浜高校・椎木卿五【写真:中戸川知世】

立正大が新入部員を発表…横浜・椎木卿五らが入学する

 東都大学野球リーグに所属する立正大が、2025度の入部者23人(選手21人、マネジャー1人、学生コーチ1人)を発表した。横浜・椎木卿五捕手、明豊・野田皇志投手らが入学する。

 椎木は強豪の横浜高で1年春からベンチ入り。1年秋から正捕手になった。高校通算16本塁打を放ち、プロ志望届を提出したが、指名されなかった。父は中日、ロッテ、西武でプレーした匠氏。

 野田は明豊のエースとして今年の春、夏の甲子園に出場した。浦和学院・山崎拓海投手は最速150キロ右腕。日大三の左腕・畠山将豪投手も入学する。

 立正大は東都1部で優勝2度。今年は春季リーグで2部6位、秋季リーグで2部3位だった。現役プロ野球選手に楽天・小郷裕哉外野手、伊藤裕季也内野手、日本ハム・奈良間大己内野手らがいる。

【一覧】父は元NPB戦士…強打の捕手らが進学 立正大野球部の2025年度入部者

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