日大が新入生23人発表 選抜Vの1番打者、夏準Vの左腕&遊撃、54発スラッガーら逸材続々
智弁学園の知花琉綺亜、木更津総合の羽根徹平らも日大進学
東都大学野球連盟に所属する日大が、2025年度入部予定者23人を発表した。今年の夏の甲子園で準優勝した関東第一から左腕・畠中鉄心投手、市川歩内野手が進学する。
健大高崎・斎藤銀乃助外野手は、1番打者として選抜大会優勝に貢献した。智弁学園で主将を務めた知花琉綺亜内野手も入学する。木更津総合・羽根徹平捕手は今夏の甲子園に「3番・捕手」で出場した。
片井海斗内野手は二松学舎大付で、1年夏から4番を務めたスラッガー。2022年夏の甲子園でホームランを放つなど、高校通算54本塁打を記録した。
日大は今年の春季、秋季リーグでいずれも4位だった。多くの有望株が入学する2025年の戦いが注目される。