「ジャッジが断然上」 大谷翔平がNo.1、アンチの“負け惜しみ”続出「本当に無礼」

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷はAP通信の「今年のアスリート」に2年連続で選出された

 ドジャースの大谷翔平投手が、AP通信の「今年のアスリート」に2年連続で選出された。前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」をマークし、2年連続本塁打王、打点王、さらにワールドシリーズ制覇。“文句なし”のように思えるが、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を推す声も多数上がっている。

 AP通信によると、大谷は74人のスポーツ記者による投票で48票を獲得した。2021年、2023年に続く3度の受賞は、4度を誇るランス・アームストロング(自転車)、タイガー・ウッズ(ゴルフ)、レブロン・ジェームズ(バスケットボール)に次ぎ、野球界では最多受賞となった。

 MLB公式X(旧ツイッター)が同賞受賞を伝えると、ファンは「受賞は当然だ」「史上最高」「アスリートの中で本当にユニコーン」「球界最高の選手」と沸いた。

 一方で「ジャッジの方が断然上だった」「選ばれるのはジャッジであるべきだった。本当に無礼」「おめでとう! 客観的に言えば、彼は今年の野球界でベストな選手ではなかったけれどもね」「ヤンキースファンはどう思っているかだね」「ジャッジの方が今年ははるかに良かった」など“アンチ”の意見が続出した。

(Full-Count編集部)

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