引退の鍵谷陽平、日本ハム編成スタッフに就任 上沢通訳は2年ぶり復帰…球団発表
鍵谷はチーム編成、選手育成などの業務に携わる
日本ハムは6日、1日付で人事異動を行ったと発表した。昨季限りで現役引退した鍵谷陽平投手が「ベースボールオペレーション部ベースボールオペレーション」に配属された。
北海道出身の鍵谷は2012年ドラフト3位で日本ハム入り。2013年に同期入団の大谷翔平投手(現ドジャース)とともに開幕1軍入りした。2016年の日本一に貢献し、2017年に自己最多60試合登板をした。2019年途中から巨人へ移り、昨季は日本ハムに復帰した。ベースボールオペレーションでは、チーム編成、選手育成、スカウティング、外国人選手獲得といった多岐に渡る業務に携わる。
レッドソックスなどで上沢直之投手(現ソフトバンク)の通訳を務めた寺嶋大賜氏は、「ベースボールオペレーション部ベースボールオペレーション」として復帰する。前チーム統轄副本部長兼国際グループ長の岩本賢一氏がチーム統轄副本部長兼チーム管理統括部長に就任する。