ロッテ引退の井上晴哉、第2の人生は営業マン「現役時代のようにフルスイング」

昨季限りで現役引退した元ロッテ・井上晴哉氏【写真:小林靖】
昨季限りで現役引退した元ロッテ・井上晴哉氏【写真:小林靖】

球団が発表「営業職は初めてになります」

 ロッテは6日、昨季限りで引退した井上晴哉氏が1月より株式会社千葉ロッテマリーンズに入社し、法人営業部に配属されることになったと発表した。

 井上氏は球団を通じ、「営業職は初めてになります。新しいスタート。色々な事を経験して、頑張っていきたいと思います。現役時代のように日々、フルスイングを心掛けます! 皆様、アジャ井上の第2の人生もよろしくお願いします」とコメントした。

 2013年ドラフト5位で日本生命から加入。身長180センチ、体重115キロの大きな体で、プロレスラーのアジャコングに顔が似ていることから「アジャ」の呼び名で親しまれた。2018年には自己最多の133試合に出場して打率.292、24本塁打99打点をマーク。翌2019年も24本塁打を放った。

 2021年以降は1軍出場が激減し、今季は1軍出場ゼロに終わって2024年シーズン限りで現役を引退していた。

(Full-Count編集部)

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