斎藤佑樹氏、「Baseball5 JAPAN」のスーパーバイザーに就任 「協力体制を構築」

元日本ハム・斎藤佑樹氏【写真:竹村岳】
元日本ハム・斎藤佑樹氏【写真:竹村岳】

全日本野球協会が発表「Baseball5事業に尽力いただけることとなりました」

 全日本野球協会は6日、元日本ハム投手の斎藤佑樹氏が1月1日付で「Baseball5 JAPAN」のスーパーバイザーに就任したと発表した。

 男女混合で実施する手打ち野球「Baseball5(ベースボール・ファイブ)」は、2017年に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)によってルールが整備されたアーバンスポーツ。ゴムボール1つでできる手軽さも受けて、現在は約80の国と地域で実施されているという。

 同協会は「斎藤佑樹氏は自身の現役引退後、少年少女のための野球場づくりをはじめとし、子どもたちの未来を常に意識した活動を展開しており、この度Baseball5事業にも尽力いただけることとなりました」と説明した。

 さらに「Baseball5 JAPANは、斎藤氏と協力体制を構築し、誰もが気軽に参加できるBaseball5 の普及振興、マーケティング事業および広報活動事業を推進して参ります」としている。

(Full-Count編集部)

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