甲子園Vの1番打者、選抜準Vの主将ら強豪校から続々入部 大阪工業大が新入生47人発表
報徳学園・福留希空、京都国際・金本祐伍らが入学
近畿学生野球連盟に所属する大阪工業大は、2025年度の入部予定者47人を公式ホームページで発表している。昨春の選抜で準優勝した報徳学園で主将だった福留希空(のあ)内野手、昨夏の甲子園で優勝した京都国際を主に「1番・左翼」でけん引した金本祐伍外野手ら47人が入部する。
報徳学園・操野拓真捕手は春夏の甲子園でベンチ入り。滋賀学園・門田侑也捕手は主将として昨夏の甲子園べスト8入りに貢献、阿南光・住江慶次郎内野手は「4番・三塁」で昨春選抜ベスト8を経験した。
そのほかにも帝京、履正社、明石商、神戸国際大付、龍谷大平東邦、明徳義塾などの強豪に所属していた選手たちが入部を予定している。
昨春の入れ替え戦を制して9季ぶりに1部復帰した大阪工業大は昨秋のリーグ戦は6勝7敗で4位。新たな力が加わり、さらなる躍進を目指す。