佐々木のド軍移籍を“相棒”松川が祝福 別れで新たな決意「朗希さんに自慢できる成績を」

ドジャース入りした佐々木朗希(右)とロッテ・松川虎生【写真提供:産経新聞社】
ドジャース入りした佐々木朗希(右)とロッテ・松川虎生【写真提供:産経新聞社】

2022年4月10日のオリックス戦でバッテリーを組み「完全試合」達成

 ロッテの松川虎生捕手が18日、ポスティングシステムを利用してのドジャース移籍が決まった佐々木朗希投手を“祝福”した。

 愛媛・松山市内で自主トレを行う松川は「朗希さん、おめでとうございます。入団1年目から可愛がってもらって、大記録の達成にも携わらせてもらい、本当にありがとうございました」と球団を通じてコメントした。

 思い出も明かし「記念日にプレゼントして頂いたスーツや革靴をこれからも大事に使わせていただきます。忙しいと思いますが、またぜひご飯に連れていってください。僕も今年、朗希さんに自慢できるような成績を出せるように頑張ります」と気持ちを込めた。

 2人は2022年4月10日のオリックス戦でバッテリーを組み、NPB史上16人目の「完全試合」を達成したこともある。2021年ドラフト1位の松川は新人年の2022年に76試合出場を果たしたものの、2023年は9試合、昨季は2試合の出場にとどまっていた。

(Full-Count編集部)

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