大谷翔平「好きで飲んでいる」 球場でも愛飲する緑茶…ビデオメッセージで登場
伊藤園がMLB、ド軍とパートナーシップ契約
ドジャース・大谷翔平投手が「お~いお茶グローバルアンバサダー」を務める伊藤園は21日に都内で会見を開き、MLB、ドジャースとパートナーシップ契約を締結したと発表した。大谷はビデオメッセージを寄せ、球場でも飲んでいることを明かした。
大谷は「ずっと飲んでますね。基本的に日本のスーパーだったり行かなくてもあるので、お茶は日本の時からずっと飲んでいますし、こっち(米国)でも食事の時に飲みたいなと思ったら飲んでいます」と明かす。
「美味しいからが基本ですかね。日本食を食べるときは特にお茶を飲みますし、食べなくても。試合前は基本お茶を飲んでいますね」と説明。「食事する場所があるんですけど球場で、そこにはずっと常備されているので、クラブハウスの一部というかあるのが当たり前ではあるので、好きで飲んでいるので生活の一部ですね」と明かした。
大谷は昨年4月から、日本の無糖緑茶を世界中に広めるキャンペーンに起用され、日本国内はもちろん、米国、韓国、オーストラリアなどの新聞広告や街頭広告に登場していた。今後は各種プロモーションを展開するほか、「お~いお茶」、大谷、MLBの共同プロジェクトを発足させる。この日、新テレビCM「お~いオオタニサン!」篇が放送開始された。
伊藤園は3月18、19日に東京ドームでドジャースとカブスが対戦する「MLB東京シリーズ」のオフィシャルスポンサーも務める。本庄周介代表取締役副社長は「MLB、ドジャースとも契約を結び、大谷選手を全面的にサポートする態勢が整った」と語った。
(Full-Count編集部)