ド軍、空前の大補強 元セーブ王37歳イエーツを獲得か…昨季33Sの守護神候補、米報道
剛腕コペックが開幕不透明…USAトゥデイのナイチンゲール記者が報じた
ドジャースがレンジャーズからFAとなっていたカービー・イエーツ投手と契約に合意したと21日(日本時間22日)、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が報じた。身体検査を待っている状態。佐々木朗希、タナー・スコットに続きまたもや投手補強に成功した。
37歳のイエーツはパドレス時代の2019年に60試合に登板し、41セーブを挙げセーブ王を獲得。昨季はレンジャーズで61試合に登板。33セーブ、防御率1.17と好成績を残した。通算422試合に登板し、26勝21敗、95セーブ、防御率3.17となっている。
ドジャースは今オフ、サイ・ヤング賞2度を誇るブレイク・スネル投手と5年契約に合意。佐々木もドジャース入りを表明し、19日(同20日)にはスコットと4年総額7200万ドル(約112億5000万円)で契約に合意したと報じられたばかりだった。
ナイチンゲール記者によると、昨季途中に加入し一時は守護神も務めた剛腕マイケル・コペックが開幕から1か月ほど欠場する可能性があるという。「ブルペンの層をさらに厚くしたいと考えていた」と獲得理由を推測していた。
(Full-Count編集部)