イチロー氏の51番が永久欠番に マリナーズ史上4人目…51歳で「特別」、8.10式典開催
「サインの時に51がずっと使えるというのはめっちゃ嬉しい」
マリナーズは21日(日本時間22日)、この日米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の背番号「51」を永久欠番にすると発表した。殿堂入り会見で、事業部門トップのケビン・マルティネス氏が発表。8月9日(同10日)に式典を開催する。
イチロー氏は資格1年目でアジア選手初の殿堂入り。期待された満票にはわずかに1票足りず、99.7%だった。
永久欠番はマリナーズの史上4人目。ケン・グリフィーJr.の「24」、エドガー・マルティネスの「11」、全球団共通であるジャッキー・ロビンソンの「42」に続く快挙となった。
イチロー氏は「サインの時に51がずっと使えるというのはめっちゃ嬉しい。今51歳なのでこのタイミングでこれはなかなか特別だと思います」と喜んだ。