ド軍37歳にトレードの可能性浮上 米報道…ブルペン支えた右腕、“枠問題”で放出か

ドジャースのライアン・ブレイシア【写真:ロイター】
ドジャースのライアン・ブレイシア【写真:ロイター】

救援投手を補強しているドジャース…40人枠を調整する必要

 ドジャースのライアン・ブレイシア投手にトレードの可能性が浮上していると、22日(日本時間23日)に米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が報じた。

 37歳のブレイシアは2017年に広島でプレー。メジャーに復帰するとレッドソックスで好投を見せ、2度の60試合登板。2023年のシーズン途中にドジャースに移籍すると39試合で防御率0.70の好投を披露した。昨季は怪我もあり、29試合に登板して1勝0敗、防御率3.54だった。

 ドジャースは救援のタナー・スコット、カービー・イェーツ投手と契約したことが報じられており、40人枠の空きを作るためにブレイシアの放出の可能性があるという。

 同記者によると、現在ドジャースの40人ロースターのうち39枠が埋まっている。FAとなっているクレイトン・カーショー投手の復帰が見込まれており、身体検査待ちのスコット、イェーツに加えてカーショーも残留となるなど枠を開ける必要がある。

(Full-Count編集部)

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