大谷翔平、打撃練習でフルスイング 左肩手術の影響は見られず…笑い声も

ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

キャンプ施設で打撃練習、フルスイングを見せた

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で自主トレ。ケージ内で打撃練習を行い、フルスイングを見せた。

 昨年11月の左肩手術の影響は見られず、練習中に笑い声も聞こえた。1スイング1スイングに時間をとり、豪快なスイングを繰り返した。ティースタンドに置いたボールを打つ“置きティー”では一本足打法も披露。球団スタッフが投げた球を計30スイングした。

 大谷は前日4日(同5日)は壁当て、キャッチボールなどに汗を流した。キャッチボールはノーワインドアップから投球。捕手役が座った状態で20球を投げた。

 この日は約3時間、球団施設で過ごした。チームのバッテリー組のキャンプインは11日(同12日)。2年ぶりの二刀流復活へ調整を進めている。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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