ド軍から“電撃戦力外”→半年後に宿敵パドレス入り 1560安打の35歳が新天地へ…米報道
![パドレスとの契約が報じられたジェイソン・ヘイワード【写真:Getty Images】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2025/02/08162624/20250208_heyward_ge.jpg)
ヘイワードがパドレスと契約合意したと報じられた
パドレスが昨季ドジャース、アストロズでプレーしたジェイソン・ヘイワード外野手との契約に合意したと7日(日本時間8日)、米メディア「ジ・アスレチック」のパドレス番デニス・リン記者が報じた。
35歳のヘイワードは2023年にドジャースに加入。同年は124試合で打率.269、15本塁打40打点、OPS.813をマークした。昨季は2度の負傷者リスト(IL)に入るなど、怪我にも苦しみ63試合で打率.208、6本塁打、OPS.682の成績に終わっていた。
チームはその間に若手のアンディ・パヘス外野手らが台頭。ムーキー・ベッツ内野手の外野復帰にともない8月にメジャー40人枠から外された。その後、リリースされアストロズでプレー。24試合で打率.218だった。
今オフ、パドレスはオーナー一家の“お家騒動”などで目立つ補強はしてこなかった。リン記者によると、この日契約したコナー・ジョーと左翼の定位置争いを演じる予定だという。通算1560安打を誇り、クラブハウスでの信頼も厚い35歳。新天地で再起することはできるだろうか。
(Full-Count編集部)
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