指名漏れ右腕、甲子園準Vの1番打者ら31人が集結 プロも多く輩出…強豪大が新入生発表

日本航空・戸板大地【写真:荒川祐史】
日本航空・戸板大地【写真:荒川祐史】

昨秋の神宮大会では準優勝

 東京新大学野球連盟の創価大は公式ホームページで新入生31人を発表している。関東第一で昨夏の甲子園準優勝に貢献した飛田優悟外野手や、強豪校の選手が多く加入する。

 飛田は2年時から関東第一の「1番・中堅」として活躍。準決勝の神村学園戦では9回の守備で同点のホームを狙った走者をノーバウンドのバックホームでアウトにし、奇跡のバックホームと話題となった。

 宮本凱矢投手は桐生第一のエースとして活躍。プロ志望届も提出していた。日本航空の戸板大地投手、浦和学院の山田悠莉外野手、花咲徳栄の更科悠風内野手らも入部する。

 同大は小川泰弘投手(ヤクルト)、田中正義投手(日本ハム)や門脇誠内野手(巨人)らプロ野球選手を多く輩出。昨秋の神宮大会では、今秋ドラフト上位候補の立石正広内野手らを擁し、最高順位となる準優勝だった。

【一覧】甲子園準Vの1番打者、強豪エースら…創価大の新入生31人

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY