大谷翔平、通訳はアイアトン氏が継続 ド軍2年目のキャンプイン、140kmキャッチボール

キャッチボールを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
キャッチボールを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

アリゾナ州グレンデールでキャンプイン

 ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、メジャー8年目のキャンプインを迎えた。チームのバッテリー組がアリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプイン。キャッチボールでは捕手が座った状態で13球を投げた。

 キャッチボールはカーブ、ツーシームなどを交えて行った。軽めの力感で球速は87マイル(約140キロ)ほどだったという。その後は下半身強化のフィジカルトレーニングなどに汗を流した。

 また、通訳は昨季開幕時から務めているウィル・アイアトン氏が務めることになった。この日、アイアトン氏は佐々木朗希投手の施設案内や、この日ブルペン入りした山本由伸投手の投球データの取得も担当。幅広い役回りが期待される。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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