大谷翔平、ド軍2年目のキャンプイン グータッチで球団施設へ、2年ぶり二刀流へ始動

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ初日を迎えた

 ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、メジャー8年目のキャンプ初日を迎えた。バッテリー組がアリゾナ州グレンデールでキャンプイン。球団関係者とグータッチし、球団施設に入った。

 大谷はエンゼルス時代の2023年9月に右肘手術を受け、移籍2年目の今季は2年ぶりの二刀流の復活が期待される。3日(同4日)からキャンプ地で行った自主トレではキャッチボールやフィジカルトレーニングなど精力的に汗を流した。

 キャッチボールでは捕手役が座った状態での練習や傾斜板を使って投球するなど、近日中にもブルペン入りできる状態。ロバーツ監督は5月頃の投手復帰を示唆しているが、調整は順調に進んでいる様子だ。

 移籍1年目の昨季は前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」をマーク。3度目のMVPを獲得し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。今季の開幕戦は今永昇太投手、鈴木誠也外野手が所属するカブスと3月18、19日に東京ドームで対戦する。

(Full-Count編集部)

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