ド軍は「世界的に球界の中心」　大谷ら日本人スターが大集結、ロバーツ監督の“野望”

大谷、山本、佐々木が所属…ロバーツ監督が明かす思い

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は13日（日本時間14日）、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で取材に応じ、日本人選手について言及。「（彼らの活躍は）ドジャースの責任だ」と話した。

　今季から佐々木朗希投手が加入。大谷翔平、山本由伸両投手と日本球界のトッププレーヤー3人がドジャースに集結した。「最高の選手がメジャーでプレーを希望するのには理由がある」と指揮官は言及した。

　ロバーツ監督自身も現役時代は野茂英雄投手と共にプレー。他にも石井一久、松井秀喜らと同じ時代にMLBでプレーした。「彼らのことはよく知っている」。さらに監督になってからは前田健太投手が加入。自身も沖縄出身ということもあり、日本人選手の加入は「とてもエキサイティングなことだ」と笑顔を見せる。

　2024年にワールドシリーズを制したが、今オフも2度のサイ・ヤング賞を誇る左腕ブレイク・スネルら大型補強を成功させた。「（日本人選手が今までドジャースで成功を収めているので）世界的にみても私たちが球界の中心にいると思っているからだ。エキサイティングだよ」と話した。

（Full-Count編集部）