“もう1人”の大谷翔平を実感し「ヤバい笑」 ご意見番が漏らした心の声に米同調「鳥肌」

ブルペンで投球をするドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ブルペンで投球をするドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平はキャンプで初のブルペン投球を行った

 ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で今キャンプ初のブルペン投球を行った。ドジャースの一員としては初めて披露した本格的な投球に米御意見番も「ヤバいことだ」とテンションを上げていた。

 米スポーツ局「ESPN」のラジオ番組にも出演し、ドジャースについての“ご意見番”的存在として知られるブレイク・ハリス氏は、大谷の投球映像をX(旧ツイッター)に投稿。「我々はみんなこの時を予期していたが、ドジャースのユニホームを着たオオタニが投げる姿を見るのは、いまだにヤバいことだ(笑)」と伝えた。

 大谷は2023年シーズンオフにエンゼルスからドジャースに移籍したが、右肘の手術の影響で2024年は打者に専念。2年連続MVPに輝いた昨年もリハビリ過程における投球練習を行ったが、ドジャースのユニホーム姿で本格的な投球は、この日が初めてだった。2年ぶりの投打二刀流に、注目度は高まるばかりだ。

 米ファンも「見ていてアメージング。彼がドジャースの選手でいてくれて、感謝しているよ!」「あの1シーズンは、彼が私たちと過去5年間を過ごしたような感覚だった。彼とさらに9年間も一緒だなんて、信じられない」「彼は70%の力で投げている」「これを目撃できる機会があることは、全てのドジャースファンにとって特別な楽しみだ」「オオタニの投球が待ちきれない」「鳥肌だ」と、待ち望んでいる様子だった。

(Full-Count編集部)

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