ポスト甲斐候補の衝撃弾「マジで正捕手」　渾身の一撃にファン騒然「想像の数倍えぐい」

鷹・谷川原が紅白戦で杉山から右越え3ラン…「正捕手はお前しかいねぇよ」

　甲斐の“穴”を埋めてみせる。ソフトバンク・谷川原健太捕手が17日、宮崎春季キャンプの紅白戦に出場し、3回の打席で杉山一樹投手から右翼席にアーチを描いた。才能開花が期待される27歳の一撃に「マジで正捕手谷川原だろ」「杉山からホームランとか相当すごいぞ」「アピールしてる！」などの声が上がった。

　谷川原は2015年ドラフト3位でソフトバンクに入団。本職は捕手ながら内外野を守るユーティリティーな立場で奮闘してきたが、昨季から「捕手1本」で経験を積んできた。昨季は4試合の出場にとどまったが打率.444を記録。甲斐拓也捕手が巨人へFA移籍した今季はさらなる飛躍が期待される。

　谷川原が放った一撃を「パーソル パ・リーグTV」が公式X（旧ツイッター）が映像で公開すると「思わず涙が」「めっちゃ気持ち良く振り抜いたな〜」「正捕手掴み取ってくれ」「打席の雰囲気がありすぎる」「振りが鋭い」など、興奮の声がファンから上がった。

　さらには「想像の数倍えぐい」「ホークスファン全員を安心させてくれる素敵すぎる谷川原健太」「捕手陣がほんとに燃えてる！「打てる捕手が欲しいからな」「鷹の正捕手はお前しかいねぇよ」など、背中を押す反応も多く見られた。