鷹の大砲候補が「覚醒しそう?」 衝撃弾にファン“注文”…「2軍の帝王でいるのやめよ」

紅白戦に出場したソフトバンク・リチャード【写真:冨田成美】
紅白戦に出場したソフトバンク・リチャード【写真:冨田成美】

鷹・リチャードの豪快弾に「打球音えげつない」

 渾身の力を振り絞って、快音を響かせた。ソフトバンクのリチャード内野手が17日、宮崎春季キャンプでの紅白戦でDeNAから移籍してきたばかりの浜口遥大投手から左中間へ豪快な1発を放った。

 凄まじい打球音と同時に伸びていく白球にファンは「音バケモン」「凄い音やな」「打球音えげつない」「今年こそ覚醒なるか」など期待の声を上げた。

 リチャードは2017年育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。持ち前の長打力を発揮し、2軍では直近5年連続で本塁打王に輝いているが、1軍では2021年に記録した7本が最多。今季こその飛躍を誓い、鍛錬を積んでいる。

 リチャードが放った一撃を「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「もう2軍の帝王でいるのやめようぜ」「継続出来れば覚醒も有り得そう」「ロマン砲脱却。実力砲へ」「早く鷹の柱になれよリッチー!」「覚醒しそう?」「これよ、これが見たいのよ」「これもう50本くらい打てそうやん」など、興奮の声を上げるファンも目立った。

【実際の様子】衝撃の打球音から伸びる弾道 鷹の“ロマン砲”は「覚醒しそう?」

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