大谷翔平のブルペン30球 ロバーツ監督が称賛「グッドショー」、ファン100人拍手
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キャンプ4度目のブルペン入り、ツーシームとカットボールを交えて30球
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ4度目のブルペン入りし、30球を投げた。ロバーツ監督は「グッド、ショー」と称賛した。球団関係者、ファンが熱い視線を注いだ。
大谷はフォーシームを中心にカットボール、ツーシームを交ぜて投球した。20球目のツーシームを投げた際には「ザット・ワズ・グッド、ショー!」と声をかけた。100人近くのファンが固唾を飲んで見守り、投球練習後には拍手を送られた。
前回22日(同23日)に3度目のブルペン入り。フォーシーム、ツーシームに加え、カットボールを解禁した。フォーシームは2023年9月の右肘手術後では最速95マイル(約152.9キロ)を記録。ロバーツ監督は「ビッグステップだ。フォーシーム、ツーシーム、カットボール。とてもいい球だった」と称賛した。
2、3月のオープン戦で登板する予定はなく、投手復帰は5月頃と見込まれている。
(Full-Count編集部)
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