大谷翔平、新スキル習得か「本当にやるとは」 左肩脱臼→4か月の“変化”に騒然

走塁練習をするドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
走塁練習をするドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

昨年10月のWS第2戦で二盗後に左肩を脱臼

 新たな“スキル”を習得したようだ。ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、アリゾナ州グレンデールで実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、“今季初本塁打”を放った。その後は初のスライディング練習も披露。「常に改善!」と、ファンは変化に注目している。

「ライブBP」を終えると、大谷はグラウンドに姿を見せて走塁練習を行った。球団公式TikTokは「スライディングしているショー」と題して動画を投稿。お馴染みとなった「GPSトラッカーベスト」の“スポーツブラ”を着用し、スライディング練習に励む大谷の姿を公開している。

 大谷は左手で右胸付近を抑えながら滑り込み、うまく決まると“ドヤ顔”を披露。グッドポーズを送った。昨年のワールドシリーズ第2戦では、二盗を試みた際に左肩を脱臼。オフに手術を受けていた。左肩を痛めない“新フォーム”に着手したようだ。

 故障を経てさらに“進化”を見せている姿にファンも感銘を受けた模様。「手をつかないスライディングか やるかもと思ってたけどほんとにやるとは」「盗塁で滑り込む時に左腕で支えなくなったんだね」「手をつかないでスライディングして立ち上がるの凄い」「スライディングの時、左手ついてない」「左手でブレーキ気になってたから」などとコメントが寄せられた。昨季はリーグ2位の59盗塁をマークしたが、果たして投手に復帰する今季はどれだけ数字を積み重ねるだろうか。

【実際の映像】もう脱臼しない! 大谷翔平の“新スキル”に衝撃「凄い…」

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