ド軍に新たな日本企業 公式日本酒も誕生…米記者驚き「お金が流れ込んでくる」

ドジャースが「八海醸造株式会社」とスポンサー契約を結んだと発表した
ドジャースが「八海醸造株式会社」とスポンサー契約を結んだと発表した

日本酒「八海山」で知られる「八海醸造株式会社」

 ドジャースは12日(日本時間13日)、日本酒銘柄「八海山」で知られる「Hakkaisan 八海醸造株式会社グループ」とパートナーシップ契約を結んだと発表した。同社によれば2年契約だという。新たな日本企業の“進出”に米記者も「お金が引き続き流れ込んでくる」と驚いていた。

 ドジャースが日本へ来日するタイミングで、新たに「八海醸造株式会社」がスポンサーに加わった。同社の発表によれば日本酒「八海山」がロサンゼルス・ドジャース「公式日本酒」として採用され、ドジャースタジアムではオリジナルカップで販売される。

 米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のX(旧ツイッター)に「お金が引き続き流れ込んでくる。ドジャースはさらにもう一つ、日本企業とのスポンサー契約を発表」と記した。

 ドジャースは2023年12月、大谷翔平投手と10年総額7億ドル(当時1014億円)の契約を締結。その後は「ANA」「TOYO TIRE」「興和」「大創産業」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」「ヤクルト」「築地銀だこ」など、数々の日系企業とスポンサー契約を結んだ。さらに今年に入っても「伊藤園」、今月19日(同20日)には「二階堂酒造」ともパートナーシップ契約を結んでいる。

 ドジャースタジアム内には数多くの日系企業の看板が掲出されており、「大谷効果」は入団2年目になっても勢いは止まらない。

(Full-Count編集部)

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